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2017-11-08 21:26 | カテゴリ:身の回り
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またまた「そば旅」です。

5日(日)のある日のこと、家人が小淵沢アウトレットに行きたいというので、
それならついでに小淵沢を通り過ぎた長野県内の富士見町にある「おっとこ亭」
というそば屋さんに行ってみよう、ということなりまして、行ってみましたら、
「おっとこ祭り」とかいうのを盛大に開催していまして、豚汁とか甘酒とかタダの
ものをお代わりしていただきまして、それではそばを食べようとしましたら、
待ち時間25番目!

そこで早速、ここでのそばは諦めまして、家人をアウトレットで降ろして、私は
小海線が小淵沢駅を出発したところなどをパチリしたりしましたのでした。


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しょうがないから、またいつもの三分一の蕎麦屋さんへ。
そば屋さんへの途中の細い道は、桜やもみじなどのみなさんが、秋真っ盛り。


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そして「新そばまつり」真っ盛りのお店に到着。
いつもでしたら、ここも盛況で時間待ちがあるのですが、すでに2時近く
でございましたので、待ち時間なしで「もりそば」と「天もりそば」を注文。

いよいよ2週間前に食べました「旧そば」との違いが明らかになる時が
やってまいりました。
なんせ2週間前ですので、いくらなんでもわかることでしょう、私にも。



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「旧そば」

2週間ほど前にここで食べました「旧そば」です。

そろそろ「新そば」だろうと訪ねましたら、まだ「旧そば」のようでございまして、
それならそれでよい、ということでいただいたそば。


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「新そば」

じゃ~ん、これが「新そば」、これぞ「新そば」!
いや~、「新そば」は顔つきが違いますねえ、瑞々しいといいますか、
フレッシュといいますか、若葉の頃といいますか、まあ、ボキャが限界と
なってまいりましたので、以上です。

それでは、つるっ。
う~ん、かたい!
まあ言い換えますと、歯ごたえがある。
う~ん、つぶつぶが多い!
まあ言い換えますと、見た目にも目ごたえがある。

ものの本によりますと、「収穫されたばかりの「新そば」は高い香りはもちろん。
その味わいは何とも言い難いうまさ」とありました。

う~む、無理に「新そば」でなくてもいいか。
なんとも言い難い違いの分からなさの、うまさでございました、私には。

以上、簡単ではございますが、違いの分からない男のレポートを終わります。

それにしても、もりそばも今や700円とか800円の時代。
三段くらい積んだそばを1,000円くらいで思いっきり食べたいものです、
そば好きとしましては。

それではと、以前に蕎麦粉を購入いたしまして、本を見ながら、二八具合で
粉を練りまして、いい加減になりましたところで、自分の力量の限界まで細く
切りまして、家中のみなさんが「お~っ、いい感じじゃん」となりましたところで、
いよいよ大き目の鍋にさっと入れましたところ、さっとバラバラになりまして、
まあ食べれないことはないと、最長でも8Cmくらいのそばをちまちまと、美味しく
いただいたのでした。

ちなみにそれ以降、そばを作ろうという話は一切出ていないのでした。
めでたし、めでたし。





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